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梅醤油・林檎醤油・ポン酢を手作りする


梅醤油・林檎醤油・ポン酢を手作りする

醤油に梅を入れたら、「梅醤油」と「梅のたまり漬け」が出来上がる。他にはどんなものを醤油に入れて楽しむことが出来るだろう?。醤油に林檎を入れるのは青森辺りではあるようだ。りんご醤油とかりんごたまりとか。手作りレシピは見かけないので何か問題があるのだろう。醤油に果実を入れる。果実醤油。これはポン酢醤油または単にポン酢のことだ。



梅醤油のアレンジ

  • 梅醤油は単に梅を醤油に漬けるだけ。簡単で成果の大きい素晴らしいものだ。梅醤油のアレンジもまた面白そうだ。

  • 梅醤油に好みで、以下のものを入れてみる。選択的に入れてもいいし、組み合わせて入れても良い。想定する保存期間が長い場合は低温殺菌処理をしておくこと。

  1. 昆布
  2. 鰹節
  3. みりん
  4. 蜂蜜
  5. レモンまたはレモン果汁



自家製りんご醤油

  • 実験的レシピ。何処にも適当なものがアップされていないので、適当に工夫してみる。林檎ポン酢と思えばいいでしょう。生野菜のドレッシングに使うか、鍋・煮物などに使うか、想定しているものによって加えるものの種類と量は適当に加減してください。

  1. りんご(紅玉または好みの品種)は良く洗いよく水気を切る。短時間乾燥させる。
  2. 適当にカットする。早く使いたい場合は摩り下ろす。皮・芯・種も気にしない。ヘタの部分の汚れは取り除く。
  3. 保存容器に、醤油、カットりんご/摩りりんご、鰹節、昆布、酒(日本酒またはホワイトリカー)。好みで、リンゴ酢、蜂蜜も。醤油とりんごは同量。他は適当。
  4. 1週間以内に濾過する。急ぐ場合は翌日または翌々日。
  5. 冷蔵庫に保管。
  6. 長期保存したい場合は低温処理から冷蔵庫へ。
  7. 生のものは1ヶ月くらいで使い切る。低温処理した場合でも3ヶ月くらいで使い切りたい。



自家製ポン酢

  • ポン酢は定義として柑橘類の果汁をベースにする。醤油5、レモン果汁1、柑橘類果汁4。昆布、鰹節を追加する。柑橘類は甘いので必ずしも必要で無いが酒、みりんを加えると落ち着いたより口に馴染みやすい味になるだろう。

  • 鰹節は長く入れておくと別の味も出てきそうだからせいぜい1週間ぐらいで引き上げたい。昆布もせいぜい1ヶ月で引き上げる。

  • 低温処理(60度~70度あたり)をする場合は、処理後直ぐに鰹節、昆布を取り出す。




みりん(味醂)

  • 甘くて苦手だが「みりん」の正体は何だろう?。今は調味料だが昔は酒として飲まれていた。4度程度。類似品もあるので、「本みりん」を選ぶ。

  • 梅仕事でも使えるのか?。梅醤油を作るときに、昆布と鰹節と酒(+本みりん)を加えて極上の調味料を作るのも面白そうだ。


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