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梅酢漬け:新生姜(新ショウガ)2013



紅生姜

今年も出来た梅酢を使って梅酢漬けと考えたがどうも上手く行かない。漬物のことがまるで分かっていないようだ。

買ってきた新ショウガを洗っていきなり梅酢に浸して冷蔵庫に入れておいても紅生姜にはなってくれないみたいだ。手抜きも程度問題ということか。

鬼のレシピ?

サイトを見るとあちこちに決定版が並ぶが、色々ありすぎて何が基本的な要件かすら理解できない。紅生姜くらい単純なものがどうして幾つもレシピが存在するんだろう?。梅干しに劣らず実は奥深いものなんだろうか。んな訳ないでしょう。



紅生姜というとポリ袋パックに入った千切り状の赤い生姜を思い出すが、手作り紅生姜のイメージとは出来ない。っていうか作ってみようという気にならない。

どの辺が上がりのイメージ(目指す姿形)か画像をくってみると、タイトルの画像が出くわす。なかなか素敵ではないか。買えば簡単だけど、自分でもチャレンジしてみたい。買ったものと手作りしたものと比べることも出来そうだ。



<見よう見まねの"鬼レシピ">


  1. 新生姜の調達。スーパーに出たばかりの新鮮なもの。道の駅、JA直売所、農家直売所などが近くにあれば利用してみたい。
  2. 泥とか砂が付いていることは先ずないが冷水で丁寧に洗う。適当なサイズ・形にカットしていく。皮は剥かない。皮の部分が一番の味深い場所。
  3. 表面の水分を飛ばす。ザルに広げる。乾燥させるのは駄目らしい。心は雑菌がつき難いように。であれば、ザルに広げて水を切ってホワイトリカーを噴霧するのが良さそうだ。
  4. 酢に漬ける。一般的には塩で漬けるが、ベンチマークモデルでは特製の酢漬けとか。想像するに売り物の場合は甘い味付けが必要なので多分特製酢は<米酢・砂糖・みりん・酒・梅酢>のミックスと思われる。面倒嫌いが信条なら、<米酢(6)・林檎酢(3)・砂糖(1)>ぐらいで手を打とう。さっぱりさせるなら砂糖は入れない。
  5. 酢漬けは2泊3日。ポリ袋に入れる。空気は追い出す。冷蔵庫。
  6. 酢から取り上げたら、梅酢に漬ける。酢は使い回し出来るらしいが何に使うのか?。生姜風味で美味しいので酢の物、ドレッシング、用途は広い。
  7. 梅酢はひたっと浸る程度。量が足りないので無駄遣いしない心。その分、毎日、天地を入れ替えてやる。水が上がってたっぷりになれば天地替えは不要。梅酢に漬ける期間は、7泊8日。土曜日に漬けたら次の土曜日に引き上げるイメージ。多少前後しても構わない。
  8. 半日の天日干し。直射日光なら2時間でも良い。直射が無理なら外風にあてて4時間程度。
  9. 再び赤梅酢で漬け込む。容器は密閉ボトルを使う。揉み紫蘇を上に乗せる。何が何でも真っ赤にするのだ。蓋をする直前にホワイトリカーを十分噴霧しておく。冷蔵庫または冷暗所に2週間。いくつかの小振りのボトルを利用したい。なるべく空気を入れないように満タンに近いようにする。順々に開けて食用していく。

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