2015年9月9日
ウメシロップ
今年の最後の仕事。漬け込んでおいたものを、キッチンペーパーでろ過してペットボトルに移し、湯煎で加熱殺菌。2リットルのワインが入っていたペットボトルでお茶のペットボトルより丈夫にできているので重宝しているが熱には弱く変形するので注意が必要。漬け込んでいたボトルごと殺菌という手順は梅の中から余計なえぐみまで取り出してしまわないか懸念して加熱殺菌は最後にした。
今年は既に夏を終えているので、このシロップを飲む時期は来年の夏になりそうだ。クリスマスとか正月とかの時期でも楽しめるだろう。
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追加して入れた冷凍梅はしわしわにならず綺麗なお菓子のような状態で役目終了。最初に入れた冷凍梅はしわしわになっていてすっかりエキスを氷砂糖に吸い出された格好だ。
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梅を冷凍させてからシロップを作るのは時間の制約が無くなるメリットが大きい。冷凍する時はあまり乾燥させないようにポリ袋に入れるなどの工夫は必要。
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ペットボトルを温めたら有害物質が出る懸念:
キリンのサイトにはペットボトル自体はそもそも有害物質を使っていないのでケミカル関連の懸念はなさそうだ。内側のフイルムの存在も強度のための処置で有害物質とは関係ない話。但し、変形したり、蓋をしたままでは爆発するなどの懸念は残るので消費者が自分で加熱するのはメーカーは歓迎していない。
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2016/07/09
ワイン用ペットボトルに入れておいたものをグラスボトルに移し替え。500ミリ(満タン)×2本、350ミリ(ハーフ)×1本に収まった。
後は飲むだけ。
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2016/07/25
- 試飲したら、とびぬけるくらい美味しい。氷と冷水で割ったもの。大成功。後の始末はお客様に任せるだけ。