梅の収穫:高い場所の梅の取り方
- 梅の収穫
- 高い場所の梅の取り方
ネットで調べてみると高い場所の梅を収穫するために困っている人が多い。生産農家なら多くの梅の木を相手にするのでコストを掛けてもmとが取れる算段だ。しかし、小さな庭に植えた1本の梅の木がいつしか大きくなって梅が収穫できるようになっただけのものなら、愛着十分だけどコストは掛けたくないのが心情。
- 脚立
- 大きなサイズの脚立から3段程度のものまであるが、基本形は危険と言うこと。段数の小さなもので済ましたい。枝が高いと未だ届かないというケースもあるが、小さな低いもので済ませるべきだ。脚立に乗った作業はとても危険。
- 木に登る(上がる?)
- 木の上に登るのは更に危険。もぎ取りプラス枝を揺すって梅の実を落とすやり方。梅の木もそれなりに大きくないと無理だ。
- 高枝切り鋏
- ワイヤーで棒の先の鋏の開閉をやるもの。結構疲れる。狙い通りに鋏の位置が決まらない。梅を地上に落として傷つけてしまうこともある。上出来の鋏は摘み機能が付いていることもある。木が大きいと届かないケースもある。
- 自然落果
- 自然摘果というか勝手に梅が落ちて来るので下にビニルシートでも敷いて受け取る。基本的に全部完熟梅。蔕(臍?)が抜けた状態。上物です。
剪定も収穫のスタイルを意識して行うべきだと言うことが分かる。例えば、背の低い脚立に上がって届かない枝は無いようにする。枝が出ても翌年にはまた綺麗に払うようにする。
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