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赤シソで失敗する


赤シソで失敗する

今年は失敗の当たり年だ。

(1)風味の消えた冷凍シソ

冷凍しておいた赤シソ。長く冷凍しすぎて風味も何も抜けてしまった。赤シソの冷凍保存はせいぜい2か月。多分、2か月でも長い方だろう。梅の収穫と赤シソの収穫の時期が異なるから、上手に仕入れないと、どうしても赤シソが早く調達になる。野菜室で1週間待機がいいが、それを超えるなら冷凍で保管。

あく抜き処理をして保管するか、生のまま保管するか。いずれにしても1か月以内を目指そう。

⇒冷凍は使っても1か月。
⇒野菜室保管の範囲で使用するのが基本。

 (2)ぬるぬる溶けた赤シソ

スーパーで買う時に注意。特に、密閉された袋に入って売られている赤シソは鮮度が確認できないので危ない。今年、スーパーで買った赤シソは水洗い段階でどろどろと溶け出してきた。最初は灰汁が出ているのかと思ったらシソ自体が解けているのだ。シソの良い香りもしない。いつもと違うと感じていたが、とんでもないものを買わされた。買ったスーパーに電話すると、シーズン終了で最後にどろどろ溶けることがあるらしい。 新しいものはもう入ってこないので返金だって。

返金は良いけど、赤い梅干しが作れなくなるじゃないか。

⇒密閉袋入りは買わない。オープンな袋入りを買うこと 。
⇒店に新鮮なものが並んだら直ぐに買うこと。

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