梅ジャムに使う砂糖
<量>
梅の砂糖煮がジャムですが、煮る梅の分量と同量の砂糖が基本。多分、相当甘いです。保存食品。
甘さを抑える時は、半分、四半分など分量を押えて作ります。この場合は、梅に限らず、消費は早くします。目処は1年以内。冷蔵庫保管。砂糖を抑えると美味しくない時もあります。その時は砂糖又は蜂蜜などで甘味の調整をします。自然食品はヘルシーですが不味い時も。
梅の完熟の度合いや自分の好みで分量を決めます。
砂糖で50%、蜂蜜で20%などとバランスさせるのも1つのアイデアですね。糖分は追加は出来ますが、抜くのは難しいですから、最初は75%前後を目処とするのが賢明かもしれない。
<質>
どんな砂糖を使うのか?
白糖はしつこくなりそうだがジャムには向いているかも。
グラニュー糖も悪くない。
和三盆。高いだけですからもったいない。味が良くなるかどうも。好きな人はどうぞ。
黒糖。黒糖の癖が好みなら、結構面白い味になるかも。
氷砂糖。これが定番らしい。が、やはり少し高くつく。氷砂糖はグラニュー糖と同じです。氷砂糖を使う必然性は何もありません。
蜂蜜。全量蜂蜜はやはり高くなりそうだ。
仕上がりをプレーンな感じにするなら、氷砂糖・グラニュー糖あたりが良さそうだ。
それ以外はそれぞれ主張があるので好みとオサイフ事情でミックスさせていって良い。