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2020年の梅仕事
すっかり梅仕事から遠ざかってしまった。昨年は果実全体が不作。このところずっと樹木の世話よりわが身の世話。
今年も新型コロナウイルス騒ぎで気合が入らない。
近所のスーパーには1週間~2週間前から梅仕事の梅や焼酎やボトル類が並んでいる。自粛で家で暇をしている人には 格好の餌食?かもしれない。
さてと、今年も方針は変わりなく。自宅の木にできた梅だけを使う。今年は、昨年ほど不作でないかもしれないが、結構強めに剪定したので数は少ないだろう。
梅酒は、作りためたものが相当あるから、これからは消費を計画的に進めないとスペース問題になりそうだ。
仕込んでから6年経過したものから飲み始めていいだろう。
最長でも12年は超えないようにしよう。長期保存環境にないし、無理しても只のお酢に変わるのが関の山。
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収穫
久し振りに梅のことを考えて庭を見たら既に自然落下が始まっていた。白加賀は半分くらい落ちてしまった。豊後はまだ大丈夫。
今年の実り具合を見てみたら、かなり貧相だ。既に落下したものもある。取り敢えず、気に付いているものを収穫してしまった。実のサイズも小さい。
白加賀、豊後とも同様。
露あかねはすっかり枯れてしまった。改良種は軟弱だね。梅の実の大きさも立派で、果肉が赤くなるのも魅力的だが、木の成長自体が難しかったようだ。再度挑戦とかで苗木を買う気にはなれない。この頃は改良品種にはあまり興味がなくなったかな。
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これだけの量では、せいぜい1キロ程度だが、選別していたら、残る数は相当少ないだろう。
梅酒を小ぶりのボトル一瓶に仕込んで十分だろう。
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枝葉の元気がいいので、勢いが樹木の成長に使われたかな。難しいものだ。
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選別したら、両方で500グラム強くらい。
まあ、丁度いいかな。量が多いと大仕事になってしまうから。
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