☆早春には梅花を楽しみ 初夏には梅仕事を楽しみ 秋冬には美味を楽しむ 魔法は梅の力。梅干-梅酒-梅甘水を手作りします。先人の創意工夫と拘りに耳を傾けて千差万別の方法論から自分のお気に入りを見つけましょう。2012/Spring

梅干しで使う酒とは?

梅干しで使う酒とは?

昔は特にお酒を使うことはありません。高濃度の塩分(約30%?)でカビ被害を防いでいました。

今は健康食品たるために塩分の量が極端に減りました。その分、カビのリスクが高まりました。メーカーの工場では管理可能でしょうが、家庭の環境では難しい。と言うことで高濃度の酒を使うことが広まりました。殺菌効果を出すには35%以上。25度でも駄目では有りませんがリスクは高まります。

35度の果実酒用焼酎(ホワイトリカー)1.8~2.0リットル紙パックが安くスーパーで売られています。これで十分。

45度のラムホワイトというのもあるようで、これは洋菓子か何かを作るときの材料として市販されているみたい。度数が高い分、価格も高くてホワイトリカーの2倍程度。

ホワイトリカー(35度)

ラムホワイト(45度)

梅干しを減塩でやる時は35度以上。

20%塩分なら、多分、25度の焼酎でも大丈夫。



酒の選び方:

梅干しの場合は単純に塩分の濃度と関係で見るだけで十分。梅酢は何れ分離しますから、アルコールが入り込むことに神経質になることはありません。

ところが、梅のエキスを飲むタイプのもの、梅酒とか梅シロップ(希に酒利用)梅の味が薄まらないように出来るだけ高い度数のアルコールを利用することがあります。勿論程度問題です。アルコールは度数はいつでも下げることが出来ますが、後で度数を上げることは現実的に葉無理ですから、やはり35度辺りで無難に利用します。