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シソジュースのレシピ

シソジュース2リットルのレシピ

シソジュース1.5リットルのレシピも同じです。その辺は適当で宜しく。


<道具>

1)保存用の容器:ガラス瓶、ペットボトル、など。密閉できるもの。サイズは1.5リットル~2リットル程度。大小サイズを織り交ぜて利用しても構わない。保存用ガラス瓶として販売されている広口ビンは案外使い難いです。
2)濾し具:ガーゼ、サラシ布、紙、など。不純物を濾し取ることが出来れば何でも構わない。
3)煮出し用の鍋:酸を入れるので余計な汚れがついていないもの。

<材料>

1)紫蘇(シソ)の葉:300グラム。茎の部分を取り除きますから、束の場合は600グラムが目安。2束か3束です。梅干で使ったシソの虫食いなどで除けた葉も利用します。赤シソは季節になると束売りをよく目にしますが、青シソは高くつくかもしれません。半分の量でも進めてもいいでしょう。
2)砂糖又は蜂蜜:色々なものを入れて楽しむならグラニュー糖が無難。好みで黒糖、蜂蜜なども楽しい。量は、グラニュー糖なら500グラム。ミネラルの多い黒糖などなら600グラム。ちょっと甘すぎるかと思いますが、後で糖分を薄めることは出来るので気にしません。それより保存性の確保?なんちゃって。
3)クエン酸:量の加減が分からない。30グラム程度。酢を使うときは300ミリリットルから500ミリリットル。


<手順>


  1. シソは茎を綺麗に切り離して葉だけにする。
  2. よく洗う。後で濾すのだが泥・ゴミは入れないこと。味に影響しないとも限らないから早い段階で除去する。
  3. 紫蘇の葉の水を切って量(グラム数)を確認しておく。
  4. 鍋に水とシソの葉を入れる。水の量を確認しておく。
  5. 強火で煮る。沸騰したら中火に戻して更に10分程度に出す。
  6. 火を止めて紫蘇の葉を取り出す。箸で拾ってもいい。
  7. 細かい汚れも早めに除去したいので、布などで丁寧に濾す。
  8. 鍋は一度洗っておく。不純物がなべ底に残っているから。
  9. 濾したシソ煮出し汁を鍋に戻して、クエン酸と砂糖を入れてよくかき混ぜるる。
  10. 再び、中火で10分程度煮詰める。灰汁が出るのでこまめに掬う。
  11. 保存容器を焼酎で殺菌したあと、熱いままのシソジュースの少量を入れて洗う。
  12. 保存容器に熱いままのシソジュースを入れて冷ます。なべ底に濾し残りがあったら捨てる。
  13. 冷蔵庫に保管する。ひと夏くらいは常温保管でも構わないが、冷やして引用するので結局冷蔵庫保管になる。
  14. 青シソジュース、赤シソジュースの量の割合は1:2ぐらいの量で作成すると収まりが良さそう。勿論、好みです。
<楽しむ>
  1. 原液をオンザロックでちょびちょびたしなむ。?
  2. 冷水で2~3倍に薄めて飲む。
  3. 炭酸水で割って飲む。
  4. 焼酎の水割り代わりに。
  5. 原液をヨーグルトソース代わりに使う。

<おまけ>

煮出した後に余ったシソの葉は捨てないで。シソを刻んでシラス・ゴマと混ぜてもよい。干して梅干と混ぜてゆかりっぽく食べても良い。要するにシソの風味は十分残っているので食用してください。



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