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梅仕事のプラン


梅仕事のプラン

《量の計画》

今年は梅を使って何をどれだけ作るか。これが明確でないと行き当たりばったりで後手後手の梅仕事になります。楽しみの筈が追い込まれてのやっつけ仕事だったり維持を張るだけの苦痛仕事だったりしてしまいます。

(梅干し)

日本の梅仕事の基本形。大人1人1週間に一粒。近頃の子供は食べない。大人2人として2粒。1年で100粒。1粒30グラムとして3キログラム。3キロでも梅干しにすると縮んで2リットル瓶に収まる。2~3ロットに分けて作業したい。

完熟梅3キロ。

(梅酒)

日本の果実酒の代表。大人1人1週間に100ミリリットル。大人2人で年間10リットル。酒(ホワイトリカー)2リットルに対して梅1キログラムだから、梅は5キログラムを用意する。独身者(1人もの)は?。多分、週に200ミリリットル飲むから結果は同じ。そうでもなければ梅は3キログラムで良いだろう。アルコール依存度によって調整。2~3ロットに分けて作業したい。

完熟梅1キロ、青梅2キロ。

(梅シロップ)

梅エキス入りの純砂糖水。好き嫌いがありそうだ。これも梅酒と同じでキリがありませんが、歩留まりははるかに悪い。=原材料を多く要求するということ。貴重品ですが、直ぐに無くなります。飲み方はロック割り+水割り、その他。多分、3キログラムで1.5~2。0リットルくらいにはなるだろう。これも保存ボトルは2~3に分割しておく。

青梅3キロ。

結局;

完熟梅4~5キロ青梅5~6キロ

全体で梅は10キログラム程度調達。3箇所程度から入手のこと。 通販2~3箇所、自家栽培。

1キロ1千円として梅代金は約1万円用意。小さい梅を買えば半額でも十分です。

上がり図のボトルは梅干しで1~2瓶(2リットルボトル×1~2)、梅酒で3~4瓶(2リットルボトル×3~4)。梅シロップで1~2瓶(2リットルボトル×1~2)。ボトルは5瓶~8瓶用意するのか。大変だな。保管スペースが無い。纏めるしかないか。



《日程の計画》

梅干しは土用干しがあるので日程が固定的。これを中心に決めていく。

土用干しは7月20日から1週間くらに済ませる。
付け込み20日間と見て、7月1日には完熟梅の調達を済ませる。
通販予約は、6月1日頃。

青梅は遅くなれば東北から調達できる。早めに欲しい場合は四国・九州から取り寄せることが出来る。梅干しの作業が長いのでその中で他の梅仕事も終わらせてしまいたい。

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